こんにちは！
キャンプ飯を作ることが大好き、食べることはもっと大好きな♪のCampTo游（キャンユー）「みやまこ」です。
キャンプをはじめたころ買ったダッチオーブン使っていますか？
「そう言えば棚に閉まったまま使っていないなぁ～」って方いませんか？
僕もダッチオーブンを棚にしまったまま使っていませんでした。
せっかく買ったダッチオーブン。
久しぶりにダッチオーブンを棚から出して、家族や友達が喜ぶカッコいいダッチオーブン料理を作ってみませんか？
ダッチオーブンなら焚火をしながら直火で料理ができるし、蓋の上に熾火を置いてオーブン料理もできちゃいます。なんと言ってもダッチオーブンで作る料理は最高に美味いです！！
今回は「丸鶏ローストチキン」のキャンプレシピをご紹介します。
「丸鶏ローストチキン」ってとっても難しくないの？！と思う方がいらっしゃるかと思いますが、コツとポイントをわかれば、全然難しくないキャンプ料理となります。
「丸鶏ローストチキン」を作って、家族やお友達を喜ばせましょう！！
男料理ですので、目分量で料理しています。
そんな料理ですが、参考になれるところがあれば幸いです。
材料
・丸鶏 1羽
・じゃがいも 小2個
・たまねぎ 1個
・にんにく 10個
・にんにくチューブ
・塩
・こしょう
・クレイジーソルト
・ローズマリー(乾燥)
・ローズマリー（生） １～２本
調理道具
・ダッチオーブン（できれば10インチくらいの大きい物）
・アルミホイル
作り方・レシピ
１．材料の準備
丸鶏を洗い、キッチンペーパーで水分を拭きます。
じゃがいも、たまねぎは大き目に切ります。
ダッチオーブンの底が焦げ付かなくするためにアルミホイルを引いておきます。
２．丸鶏のお腹に、にんにくを詰め込む
丸鶏のお腹に、にんにくを詰め込みます。
にんにくがこぼれないようにつま楊枝で蓋をします。
３．丸鶏に味付け
丸鶏に味を染み込ませるためにナイフかフォークで刺します。
「こしょう」、「塩」、「クレイジーソルト」、「乾燥ローズマリー」を振りかけて味付けします。
丸鶏を味付けをしたらダッチオーブンへ。
４．ダッチオーブンに残りの材料を並べ、30分～1時間放置
丸鶏の上に「ローズマリー（生）」。
丸鶏の周りに「じゃがいも」、「たまねぎ」を並べます。
材料を並べたら、ダッチオーブンに蓋をして、30分～1時間放置して味を染み込ませます。
その間に焚き火の準備をします。
５．焚き火でじっくり丸鶏をオーブンする
焚き火台にダッチオーブン置きます。
ダッチオーブンの蓋の上に炭火を置いて、丸鶏をオーブン状態にします。
焚き火台の火加減は「中火の弱火」です。
ダッチオーブンに火が少し当たる感じです。
この状態で30～50分間オーブンします。
６．30分くらいで一度焼き加減を確認
ダッチオーブンの蓋にある炭が焼けたくらい（30分くらい）で一度、丸鶏の焼き加減を確認します。
全体的に焼き目が付いていればOKです。
まだ焼き目がない／少ない場合は再度蓋をして、蓋の上に炭火を置いて、10～20分間オーブンします。
７．丸鶏に焼き目ができれば「丸鶏のローストチキン」が完成です！！
丸鶏に焼き目が付いていれば「丸鶏のローストチキン」が完成です。
あとは切り分けて豪快にかぶり付きましょう。
コツ・ポイント
「丸鶏のローストチキン」を作るコツとポイントは4つです。
１．丸鶏の味付けはしっかりする
多めの塩、クレイジーソルトでしっかりと味付けしておきます。
塩、クレイジーソルトが少ない場合、ローストチキンに味がないと感じます。
その場合は食べるときに味付けすれば問題ありません。
2．ダッチオーブンの底にアルミホイルを引く
ダッチオーブンの底にアルミホイルを引いておきます。
ダッチオーブンの底が焦げ付かないようにするためと、ダッチオーブンを洗うとき楽だからです。
3．焚き火の加減は「中火の弱火」
焚き火の加減は「中火の弱火」。
ダッチオーブンの底に火が当たるくらいの火加減です。
焚き火で丸鶏のローストチキンを作る場合は火加減が難しいです。
火加減が強すぎると焦げてしまいます。
4．途中で焼き加減を確認
ダッチオーブンの蓋に置いた、炭火がなくなるタイミング（20～30分くらい）で丸鶏の焼き加減を確認しましょう。
蓋を開けて確認しちゃいけないことはないです。焦げないようにすることが重要です。
まとめ
「丸鶏のローストチキン」は見た目が豪快で映えるキャンプ飯です。
丸鶏のままなので、家族や友達のうけは抜群です。
基本的に味付けをして、焚き火台で焼くだけなので、オーブンしている間は放置しておくなので、実は思っている以上に簡単なキャンプ料理です。火加減さえ間違わなければですが。
丸鶏の正確な切り方があるようですが、僕は知りません(^^;。
丸鶏のローストチキンを豪快に食べましょう！！
キャンプをはじめたころ、ダッチオーブンで煮込み料理を作ったり、焼き料理をしたり、燻製をしてみたりしていました。キャンプに慣れてくると、重いダッチオーブンを持っていくことが億劫になり、段々と使わないキャンプギアとなってしまいました。
ダッチオーブンって直火でガンガンと料理できるし、蓋の上に炭火を置いてオーブン料理ができるので、ダッチオーブンがあればキャンプ料理はなんでもできます。
しかもダッチオーブンは使えば使うほど良い味が出てきて、黒光り（ブラックポット）となると、ちょっと自慢したくなるキャンプギアになります。
せっかく買ったダッチオーブン。
使ってあげましょう！
まだダッチオーブンを買っていないという方は小さいダッチオーブンでも良いので手に入れて、ダッチオーブン、キャンプ料理を楽しんでみてください。
また「ダッチオーブン」を使ったキャンプ飯を紹介したいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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このキャンプ飯で使用しているキャンプギア
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