【キャンプ場情報】北軽井沢スウィートグラスの冬の狼煙サイトってどんなサイト?(群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢)

【キャンプ場情報】北軽井沢スウィートグラスの冬の狼煙サイト キャンプ場情報
【キャンプ場情報】北軽井沢スウィートグラスの冬の狼煙サイト

北軽井沢スウィートグラスの「冬の狼煙サイト」の紹介

北軽井沢スウィートグラスが大好きな「まこ」です。

北軽井沢スウィートグラスの大人気のサイト「冬の狼煙(のろし)サイト」をご紹介します。

・「冬の狼煙サイト」ってどんな感じなの?
・料金が他のサイトより高めだけど、何が違うの?
・備え付けのタープや設備、電源などはどうなの?


など、気になるところがあるかと思います。
そんな気になるところをお伝えします。

YouTubeでキャンプ場情報を配信中

YouTubeでキャンプ場情報を配信しています。
視聴して頂ければ幸いです。

北軽井沢スウィートグラスってどんなキャンプ場?

「北軽井沢スウィートグラス」ってどんなキャンプ場なの?

群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢にあるキャンプ場です。
大変人気があり、予約が取りづらいと有名なキャンプ場です。

種類豊富なテントサイト、コテージやキャビンなど施設が充実しており、売店、設備(炊事場、トイレなど)がとても綺麗で、初心者キャンパー、女性、子供に優しいキャンプ場です。

スウィートグラスならではのイベントも開催。
季節によりさまざまなイベントが楽しめます。
常時実施されているイベントもあるので、スウィートグラスのサイトで確認してみてください。

スタッフの対応が素晴らしく、キャンプをしていてわかならいことがあったら対応してくれるので安心してキャンプが楽しめます。

スウィートグラスのオリジナルグッズも販売しており、スウィートグラスファンにはたまらないです。

北軽井沢スウィートグラス
https://sweetgrass.jp/

冬の狼煙サイトとは?

冬の狼煙サイト

常設のタープが設営されており、サイト料金に薪代も含まれているため、焚き火が思う存分楽しめるサイトです。

サイトにはこのような備え付けのタープが張ってあります。
木製の壁と幕に囲まれているので、冬場は寒い風を防いでくれます。

間取りは以下です。
広さ:約100m²(10m×10m)※常設のタープを含む
テント:1張りまで

林間サイトに狼煙サイトがある

場所は林間サイトにあり、左上に「冬の狼煙サイト 1~4」と記載があるところです。
もちろん電源付きです。

テントを設営できる場所もあります

テントも設営可能です。
サイトの広さは、タープを含めて、約10m×10m。
2ルームテントなら十分設営できる広さです。
大き目のテントを設営する場合は、テントの設営場所など決めるため、慣れが必要かもしれません。

ちなみにうちはサーカスTCと寝床用としてファル3を設営しました。
サーカスTCでは、少し余裕がある感じでした。

冬の狼煙サイト専用の薪置き場は第2サニタリーの炊事場にあります

第2サニタリー近くの炊事場に、冬の狼煙サイト専用の薪が置いてあります。
薪は必要な分ここから持っていきます。
薪代が含まれているので、焚き火が思う存分楽しめます。

冬の狼煙サイトの料金

以下が冬の狼煙サイトの料金となります。

北軽井沢スウィートグラスより引用

料金はシーズンや平日、休日、人数によって変わりますので、以下のリンク先から確認してください。

北軽井沢スウィートグラス 冬の狼煙サイト

冬の狼煙サイトの設備

冬の狼煙サイトの設備は以下です。

1.直火炉
2.直火炉で使うハンガーとポール、トングなど用品
3.天井からは自在鉤(じざいかぎ)
4.Fireside社のキンドリング・クラッカー
5.脚立
6.薪ストーブ
7.棚
8.ダッチオーブンリッドリフター
9.電源コンセプト
10.照明
11.薪用カート

かなり多くの設備が揃っています。

1.直火炉

直火炉
このように直火で焚き火ができます

直火炉があるので、焚火台を持っていく必要がありません。
直火で焚き火が楽しめるというのが、冬の狼煙サイトのメリットです。

2.直火炉で使うハンガーとポール、トングなど用品

直火炉には、タッチオーブンやケトルなど調理器具を吊り下げることができるハンガーがあります。
焚き火用のトングも備え付けです。

電源コンセント近くに、ポールが置いてあるので、必要に応じて使えます。

こちらは狼煙サイト3にあった備品。
サイトによって異なるようです。
さまざまな備品があるので、焚き火をしながら使ってみると楽しいです。

3.天井からは自在鉤(じざいかぎ)

無骨満載の自在鉤。
これを直火炉まで下してきて、ダッチオーブンやケトルを吊り下げることもできます。
結構絡まっていましたので、脚立を使って自在鉤をほどくと良いです。

4.Fireside社のキンドリング・クラッカー

薪割りに使用する「Firesideのキンドリング・クラッカー」も備え付け。
これがあれば女性も子供も簡単に薪割りができます。
マジありがたい。

5.脚立

脚立はタープを外すときや自在鉤を下すときに使用します。

6.薪ストーブ

薪ストーブが設置されているので、冬の寒い時期に暖を取るには最高です。
また薪ストーブの上で料理をすることも可能です。
焚き火も楽しめ、薪ストーブも楽しめる「冬の狼煙サイト」は最高に良いです。

7.棚

棚、棚
棚、棚、棚
棚、棚、棚、棚

棚がたくさんあるので、自宅から棚のキャンプ用品を持っていくことは不要です。
自分のキャンプ用品を飾ったりできちゃいます。

うちはこのように配置しました。

8.ダッチオーブンリッドリフター

ダッチオーブンリッドリフターまで備え付けです。
この日、ダッチオーブンリッドリフターを忘れてしまったので、とてもありがたかったです。

9.電源コンセプト

冬の狼煙サイトは電源付きです。
テントを設営した場所に電源を引っ張る場合は、コードリール、延長コードを自宅から持ってくるか、レンタルしましょう。スウィートグラスでコードリール、延長コードをレンタルしています。

北軽井沢スウィートグラスのレンタル品
https://sweetgrass.jp/rentals/

10.照明

照明が1つ備え付けです。
これだけだと少し暗いので、自分の照明用品も用意してきた方が良いです。

11.薪用カート

薪用カートです。
このカートのおかげで、簡単に薪が運べます。
但し薪を積み過ぎると、薪が落ちてしまうので気を付けましょう。
薪は少しづつ運ぶのが良いです。

置いてある冊子は必ず読んでおこう

薪・備品については必ず読んでおきましょう。
薪の場所、キンドリング・クラッカーの使い方、薪用カートの使い方、窓の開閉、炭の捨て方、その他注意事項が書いてあります。

インディアンの焚き火エピソードは面白いので読んでおきましょう。
一部抜粋しておきます。

「間抜けだね。火を燃やしすぎて熱く近寄れないでいる。たかがソーセージを焼くだけなのに牛が丸ごと焼けるような大きな焚火だよ。インディアンをごらん。小さな火を上手く使って愉しんでいる」
これはインディアンの皮肉たっぷりのエピソードです。

「焚火は小さく効率良く、炎は思うがままに操る」

焚き火の楽しみ方は人それぞれです。
何がカッコいいかは、インディアンの焚き火エピソードを読めばわかるはず。
それがわかったあなたは、カッコいいです。

焚き火をしていて煙くなったら

焚き火開始時、焚き火の燃焼率が悪いため、かなり煙が出ます。
写真のようにタープ内が煙で充満して、目が痛くなりますw
そんなとき、窓を開けて換気しましょう。

備え付けの窓開閉用の「棒」があります。
その「棒」を使って、窓を開けると煙が外に出ていきます。
焚き火の燃焼効率が上がると、煙は出にくくなるので、そうしたら窓を閉じましょう。

ペットは?

冬の狼煙サイトは、ペットも一緒に楽しめることが可能です。

冬の狼煙サイトの説明事項も読んでおこう

チェックインすると渡してもらえる、サイトの説明事項です。
冬の狼煙サイトの場、キャンプ場のルール、ゴミの捨て方、緊急連絡先、WiFiの接続方法などが書かれています。
こちらも必ず読んでおきましょう。

まとめ

「冬の狼煙サイト」をご紹介しました。
まとめると

・直火炉があるので、焚き火を楽しみむには最高なサイトである。
・薪は使う分だけ、使えるので焚き火がたくさん楽しめる。
・タープが常設なので、タープを設営する必要がない。
・タープには、壁があるので風防になる。
・焚き火と薪ストーブを同時に楽しめる。
・薪ストーブで暖を取ったり、料理をすることができる。

一度は利用してもらえると、冬の狼煙サイトの良さがわかります。
特に冬季がおススメです。

キャンプ場情報

サイト

北軽井沢スウィートグラス
https://sweetgrass.jp/

住所

〒377-1412
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579

場所

コメント

タイトルとURLをコピーしました