この寒さ中でも、キャンプ病が我慢できず、2018年1月27、28日に冬キャンプに行ってきました。
2018年の初キャンプは、極寒の雪中キャンプとなりました。
「冬にキャンプするんかい?!」
と会社のみんなに言われました。
普通の人は冬にキャンプなんて行きません。
僕もそう思います。
ただし、僕はキャンプバカです。
なので、冬でもキャンプに行くのです(笑)
初の雪中キャンプ
2017年12月末に冬キャンプは経験済みであったので、冬でもキャンプは可能だと自信がついていました。
キャンプ数日前に、雪の天気予報通りとなりました。
キャンプ場の状態を確認すると「雪」。
雪中キャンプは初めてです。
石油ストーブの「フジカちゃん」を持っていくとは言え、雪中キャンプができるか、とても不安でした。
このとても不安の中、冬キャンプに付き合ってくれる友達がいました。ちなみに彼はキャンプ歴なしです(;’∀’)
冬キャンプのキャンプ場は「北軽井沢スウィートグラス」
キャンパーも多いし、炊事場はお湯も出るし、トイレも綺麗だし、何もかも揃っている高規格なキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」を予約しました。
ちなみに「北軽井沢スウィートグラス」は、春や夏は予約が取りにくい大人気のキャンプ場で、行きたいキャンプ場ランキング上位を常にキープしています。
天気予報と予想気温は?
天気予報は「晴れ時々曇り」。
予想気温は「マイナス2桁」。
実際に行ってみると、先日の雪予報のおかげでサイト一面「雪」しかも、極寒と言われているとても寒い日でした。
サイト状況
予約したサイトは「星見広々サイト」です。
「星見広々サイト」は電源なしのサイトですが、雪中冬キャンプ練習には問題なしです。
サイトは一面「雪」!
しかも20cmほど雪が積もっている!!
3つほどのテントが見られ、すべてスノーピーク製のテントでした。
中には薪ストーブらしきの煙突からもくもくと煙が上がっていました。
一部凍っているところもありました。
またこの時期の「星見広々サイト」はクルマの駐車は禁止になっており、設営、キャンプギアを置いたら、駐車場へ移動させる必要があります。
冬キャンプギアは?
テント:テントマークの「サーカスTC」
ポール一本で簡単に設営できる上に、石油ストーブを入れることが可能。
シュラフ(寝袋):モンベルの「バロウバッグ #1」
-3℃までは快適に使えるそうです。
石油ストーブ:フジカ・ハイペット(通称:フジカちゃん)
これがないと冬キャンプなんてできません。
その他:湯たんぽや毛布、暖かい服装などなど。。。
寒さ対策ばバッチリです。
設営が簡単なサーカスTC
今回持ち込んだ「テントマーク サーカスTC(tent-Mark DESIGNS CIRCUS TC)」は、2017年の年末にかみさんにお願いして買った(買ってもらった)テントです。
ポール1本のテントのため、10分もあれば設営が完了できます。
ガイドロープをしっかり張っても、30分以内に設営が終わります。
スウィートグラスで、すのこを借りてその上にグランドシートを引いてベッド代わりに。
石油ストーブ(フジカちゃん)を入れて、キャンプギアを入れて設営完了です。
設営後はいつものキャンプ場散歩
友達が「スウィートグラスが人気の理由を知りたい」と言っていたので、
スウィートグラスの良いところを説明しながらのブラブラとキャンプ場を散歩しました。
ちなみに友達は群馬県嬬恋村人です。隣町のスウィートグラスが気になっていたらしいです。
この冬でもキャンパーが多い。
さすがスウィートグラスです。
夜のキャンプ飯は「温かい寄せ鍋」
キャンプ飯は「温かい寄せ鍋」としました。
フジカちゃんの上に鍋を置き、肉たっぷりの寄せ鍋です。
仕事のこと、未来のこと、好きな女の子のこと、どうでも良いことをしゃべりながら、寄せ鍋と美味い酒を飲み食いしました。
冬の空は綺麗☆
夜空を撮影するため外に出たのですが、あまりの寒さで、何枚か撮影してすぐにテント内に潜り込みました(;’∀’)
この時期は空気が澄んでいて、星が綺麗に見れますね。
朝はー16度!!!
ストーブを焚いていても、寒くてなかなか寝られませんでした。
朝方の外気温度はなんと「ー16度」!!。
テント内は「ー2度」。
そりゃ寝られないわ。
テント内がー2度で済んだのは、フジカちゃん(石油ストーブ)のおかげです。
雪中キャンプ(冬キャンプ)で重要なこと
初心者キャンパーが、雪中キャンプを経験して重要だと思ったことをメモしておきます。
これから冬キャンプをしようと思っているキャンパーの参考になればと思います。
1.暖かい服装であること。
2.スカートがあるテントの場合、スカートは雪で埋めること。
スカートを雪で埋めることで、すき間風が入ってこなくなります。
3.すのこがあればすのこを利用すること。
地面からの冷気をシャットアウトしておくことで、暖かくなります。
4.シュラフ(寝袋)は冬用を用意しておくこと。
また毛布類でシュラフ下、上を覆うこと。
5.石油ストーブを使う場合は、一酸化炭素探知器を使うこと。
永遠の眠りになりたくないですよね。
6.地面が凍ってしまいペグが抜けなくなるため、お湯を用意しておくこと。
寒い地面は凍っていて、ペグを打つのも大変ですが、抜く方がもっと大変です。
中々ペグが抜けなくて困りました。こんなときはお湯をペグと地面にかけてから抜くと抜けやすくなります。
冬キャンプも楽しい
とても寒かったのですが、冬キャンプはとても楽しかったです。
また冬は虫がいないので、虫が嫌いな人にはおススメです。
外の寒さを感じた後、暖があるテント内に入ると、なんともストーブのぬくもりが気持ちいいことか。
これが冬キャンプの醍醐味かと思いました。
また冬キャンプに行きたい!!
See you Next go to camp!!
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