2017年5月27~28日にアウトドアショップ「アウトドアステーション バンバン(以下バンバン)」の企画で開かれたテント展示会で長野県長野市戸隠の「戸隠キャンプ場」に行ってきました。
大人気のキャンプ場である戸隠キャンプ場。
はじめて行く戸隠キャンプ場にワクワク。
はじめて参加するバンバンのテント展示会にワクワク。
「ワクワク」いっぱいのキャンプがはじまりました。
そして12万円もするキャンプとなりました(笑)
※2017年5月の情報となります。
戸隠キャンプ場とは?
長野県長野市戸隠高原にあるオートキャンプ場です。
フリーオートサイト(区画がないサイト)、区画サイト(区間が区切られているサイト)、電源・水道付サイト、バンガロー、コテージ、ログキャビンと、初心者キャンパーからベテランキャンパー、ファミリーキャンパーに対応できるマルチなキャンプ場です。
どのサイトも、とても広く、テント設営がとても楽なので、初心者キャンパーにはありがたいです。
設備もしっかり整備・清掃されており、炊事場、コインランドリー、ウォシュレット付きトイレ(通常のトイレもあります)やシャワー室があります。
特にウォシュレット付きトイレは、嬉しい設備です。
とても綺麗なキャンプ場なので、大人気の理由がわかりました。
「アウトドアステーション バンバンのテント展示会」に参加した理由
2016年8月にバンガローからはじめたキャンプ生活。
その後、スノーピークのアメニティードームを購入して、2016年の秋、2017年の春に使用して、キャンプをしてきました。
僕は暑がり屋なので、多少寒くても我慢できるのですが、かみさんがとても寒がりのため、「春のキャンプや秋のキャンプはとても寒い!」と言っていました。
寒さに強いと言われている2ルームテントが良いらしいと聞き、さまざまなブランドのテントが見られる、バンバンのテント展示会に参加しました。
12万円もしたキャンプ!?
結論からいうと、このテント展示会で12万円もする2ルームテントを買ってしまいました(^^;
アメニティードームを使って、この戸隠キャンプで5回目。
それなのにもう2ルームテントです。
寒さにも対応できるし、かみさんも喜ぶしということで買ってしまいました。
こうやってテントが1幕、2幕、3幕・・・と増えていくんだなと思いました(笑)
迷いに迷った2つの2ルームテント!
最終的には2つの2ルームテントで迷いに迷いました。
「コールマン ウェザーマスター コーチ」
「スノーピーク トルテュ Pro.」
です。
どちらも同様の大きさで、まこファミリー(まこ、かみさん、ワンコ)にはちょっと大きいのですが、理想の2ルームテントです。
ただ値段が異なります。
「コールマン ウェザーマスター コーチ」は14万円(税抜き)。
コーチはすべて付属されるため追加して何かを買う必要はありません。
「スノーピーク トルテュ Pro.」は、17万8000円(税抜き)。
「スノーピーク トルテュ Pro.」は、シールドルーフ(テントの屋根に付ける保護するシート)が別売りで、すべて含めると19万円(税抜き)になります。
価格差5万円(;´・ω・)
この日にテントを購入すると、コーチの場合は10%OFF、トルテュProの場合は10%相当の金券が出ます。
本当に迷いました。。。
購入した2ルームテントのレビューについては、また別の機会でおこないたいと思います(*‘ω‘ *)
テント設営はどこにしようかな?
広い広い戸隠キャンプ場。
しかもフリーサイトのため、どこに設営してよいのか初心者キャンパーにはさっぱりわかりません(^^;
区間が区切られていないというのはとても難しいものです。
ゆっくりとクルマで移動しながら、良さそうな場所を確保しました。
人気がある場所らしく、夕方には多くのテントが周りに設営されていました。
5回目のテント設営でこなれてきたので、テント、タープ共にバッチリ決まりました。
いつものキャンプ場内のお散歩
天気は曇り時々晴れ。
気温は・・・すみません測り忘れました(^^;
5月下旬ですが、戸隠はちょっと肌寒いです。
最初は晴れ間が出ていましたが、段々と雲が多くなってきました。
場内をかみさんと愛犬とで散歩しながら、バンバンのテント展示会場へと向かいました。
戸隠キャンプ場は、新緑が美しく、小川には水芭蕉が咲いており、春を感じることができます。
テント展示会場に入ると多くの珍しいテントが展示されているじゃありませんか!!
よく知っているテントブランド、はじめてみるテントブランド、見ているだけでも楽しくきて良かった!と思えるテント展示会です。
中にはとても珍しいヒルバーグのテントや大人気のノルディスクのテントなども実際に入ってみたり、触ったりできました。
とても良いテント展示会でした。
HEIMPLANET(ヘイムプラネット)
NEUTRAL OUTDOOR(ナチュラルアウトドア)
LOGOS(ロゴス)
スノーピーク(snow peak)
CHUMS(チャムス)
ユニフレーム、小川
ノルディスクとオシャレなアウトドアグッズ
Hilleberg(ヒルバーグ)
昼はのんびりと過ごす
9時半に、戸隠キャンプ場に到着したため、時間はたっぷりあります。
テント展示会場を後にして、せっかく戸隠にきたことだし、キャンプ場にある白樺食堂でそばを頂くことにしました。
なんと!天ぷらが無料。天ぷらは山菜でした。
美味いそばも食べたし、あとはのんびりと、写真を撮影したり、昼寝したり、とてものんびりと過ごしました。
昼寝後再度、テント展示会へ行き、2ルームテントを見てきました。
やっぱり迷うなぁ~
夜のキャンプ飯
今晩のキャンプ飯は「マカロニグラタン」と「アヒージョ」です。
「マカロニグラタン」は市販の素を使っているので、とても簡単。
自宅でキャンプ飯の準備してきたので、グラタンの上にとろけるチーズとミニトマトを上に載せて、ダッチオーブンで30分ほどオーブンするだけです。
ダッチオーブンはとても重く持っていくのに躊躇(ちゅうちょ)しますが、キャンプでは万能な調理器具です。
のんびりと待つこと30分、うまそうなグラタンができあがりました。
「アヒージョ」は、エビ、ホタテ、ウィンナー、マッシュルーム、トマト、アスパラ、ズッキーニなどをのオリーブオイルで煮込みます。
オリーブオイルには、少々の塩とニンニクを加えているので、このオリーブオイルに、パンなどを付けて食べてもうまいです。
マカロニグラタンも
アヒージョも
美味い。
本当に美味い。
キャンプ飯っていい。
自宅でも同じ料理はできて食べられるけど、キャンプで食べるとより一層美味く感じる。
この日は肌寒い夜でもあったので、アヒージョのチョイスはGoodでした。
夜のキャンプ
戸隠キャンプ場はとても人気があるキャンプ場であることは、最初にもお話ししました。
多くのキャンパーさんたちが夜のキャンプを楽しんでいます。
そのため聴きなれない野生の鳴き声を聞くことはないです。
その点は初心者キャンパーには安心して(?)、夜のキャンプを楽しめます。
焚き火を楽しんだり、夜景写真を撮ったりして過ごします。
こののんびりできる時間が最高によいです。
この時間が一番好きです。
朝のキャンプ飯
朝キャンプ飯は定番の「ホットサンド」と「ウィンナー」です。
今回はシーチキンマヨネーズのペーストを自宅で作ってきましたので、パンに塗り、レタスとハムを載せてホットサンドメーカーで焼きます。
ちょくちょく焼き具合を見ながら、パンにコールマンロゴの焼きが付いたら出来上がりです。
ウィンナーは夜キャンプ飯で余った、オリーブオイルで煮てみました。
【まとめ】2017年3泊目のキャンプはどうだったか。
実は2つの2ルームテントのことを考えてあまり眠られませんでした(^^;
朝キャンプ飯を食べた後、またテント展示会場に行き、コールマン、スノーピークにて各ブランドの2ルームテントについて説明を聞きました。
コールマンの営業の方の熱意とスノーピーク トルテュ Pro.との性能差がほとんどないこと、予算内で購入できるということで
「コールマン ウェザーマスター コーチ」
に決めました!
価格も10%オフということで、12万8000円となりました。
キャンプをはじめてまだ1年も経たない僕らが12万円もするテントを買うようになるとは・・・(^^;
ということで、
このキャンプは12万円もするキャンプになってしまいました。
新しいテントを買ったということでウキウキの気持ちと来月の支払いを心配する気持ちが混同しながら、今回のキャンプが終わりになりました。
さて、次は「コールマン ウェザーマスター コーチ」を使って、どこのキャンプに行こうかな?
See you Next go to camp!!
キャンプ場情報
戸隠キャンプ場
■予約
予約はWebまたは電話で。
〇Web
〇電話
TEL:026-254-3581
■住所
〒381-4101
長野県長野市戸隠3694−1
TEL:026-254-3581
■場所
■関連記事
コメント